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4月4日(日)まで【<企画展>猪風来の「渦巻く器の美」展(猪風来美術館)】

2月3日(水)~4月4日(日)間、猪風来美術館にて<企画展>猪風来の「渦巻く器の美」展が開催されます。

 焼物の3要素<土><焼成><形>の中で、とりわけ根源的で多彩な<形・文様>の長い歴史をもち、究極の造形美を有するのが縄文の器です。縄文文様がもつ渦文様と縄目文様は、森羅万象の宇宙観を内包し 死と再生をめぐる精神世界を表わしています。生命の豊饒を願う文様なのです。

 猪風来は、縄文の文様こそ「生命と魂のデザイン」として、野焼き作品を手始めに他の焼き方・技法においても縄文文様を自在に駆使して創作してきました。土と炎の色がそのままにパワフルな<野焼き作品>、深い光沢が雅な赤や黒の<漆塗り縄文作品>、光にきらめき虹色に輝く<スペイン虹彩陶>、固く焼しまった精悍な<縄文備前>、そして昨年復活した<法曽焼>に縄文を加味し新たな地平を予感させる作品など。
 今回は<縄文と器の美>をキーワードに、猪風来がこれまで創作してきた様々な焼き方の器を一堂に展示いたしました。その中の焼き締め法曽焼のワインクーラーは法曽独特な土味の器に力強く渦文様が躍動しマジカルな雰囲気を醸し出しています。また赤漆塗り縄文土器は、野焼きした器にベンガラ漆を施し仕上げた作品です。赤黒の古代色に彩られた祭器は、呪術的かつ現代的な印象もあわせもつ不思議な雰囲気を漂わせています。どうぞご覧下さい。

※写真上「法曽焼ワインクーラー」 下「ベンガラ赤漆塗り創作縄文土器」

  • 猪風来の「渦巻く器の美」展
会期・時間
  • 2010年2月3日(水)~4月4日(日) 午前9時30分~午後17時
    休館日: 毎週月・火曜日(冬期12月~2月)、年末年始
会場・お問合せ
猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
〒719-2552 岡山県新見市法曽609 TEL 0867-75-2444  >> 新見まちかどマップ
ホームページ http://www.ifurai.jp/

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